ソウル市、「AI映像分析」技術…交通情報等に拡大適用=韓国

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AIざっくり要約

  • ソウル市はAI技術を使い、交通映像から交通量や車種の自動分析を行う。
  • この技術は安全な交通環境づくりとリアルタイムな交通管理、交通政策の立案に活用できる。
  • 同乗者の顔を自動的に隠す機能もあり、罰金資料作成時の手間と費用を軽減できる。

実験的な機能のため、正確性を欠く可能性があります。記事本文と併せてご確認ください。

韓国ソウル市は防犯カメラとドローンなどでソウル市内の道路のあちこちを撮影した交通映像に「人工知能(AI)映像検知技術」の適用を拡大していると4日明らかにした。AI映像検知技術は、映像処理を通じて道路上の車両に対する交通量、速度、占有時間、車種区分、待機行列の分析など様々な情報を測定・活用することができる。また△安全な交通環境づくり△リアルタイム交通環境管理△多様な情報を活用した交通政策の樹立などが可能だ。

 ソウル市はAI映像検知技術を利用し、車両の突発状況の感知、歩行者の危険状況のリアルタイム分析情報などを提供する。また、肉眼で確認していた交通量調査も自動分析が可能になる。さらに罰金対象車両を検出し、同乗者の顔を自動的に認識して隠す技術も活用される。

 ソウル市は現在構築中のスマート交差点の効果分析にもこの技術を適用する予定だ。スマート交差点とは、交通情報ビッグデータを基盤に最適の信号を算出し、信号周期に反映する方式だ。現在、ノウォン区一帯の6つの交差点に設置中であり、来年2月までに工事を終え、3月から運営に入る予定だ。

 ソウル市関係者は「AI映像検知技術を活用すれば罰金証明資料に同乗者の個人情報露出を避けるための手動マスキング処理の時間および費用などを節減できる」と説明した。

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