米韓軍事演習後の米朝対話、米専門家は「模擬的」

米韓軍事演習後の米朝対話、米専門家は「模擬的」

米韓軍事演習後の米朝対話、米専門家は「模擬的」

米韓軍事演習が終了しても、非核化交渉の再開は「模擬的」と専門家らが8日(現地時間)明らかにした。

米国の声(VOA)によると、専門家らは北朝鮮が米朝交渉が中断された期間、ミサイル実験を通して新型武器を開発してきたと指摘したという。

クリストファー・ヒル元米国務省東アジア太平洋担当次官補は前日のインタビューで、北朝鮮が開発した新たな武器は、ミサイルの平均到達距離と燃料形態が全て問題だと指摘。

北朝鮮の短距離ミサイル発射を問題視していないトランプ大統領を発言を懸念すると共に、北朝鮮が追加で緊張を高めることがないよう対処すべきと述べた。

また、マーク・フィッツパトリック元国務次官補代理(核不拡散担当)は北朝鮮による相次ぐミサイル発射が在韓米軍を威嚇する能力を見せつけ、今後米国との交渉で優位に立とうとする目的があると指摘。北朝鮮の要求に、米国が応じる必要があると感じさせる目的もあると分析した。

シンクタンク・ランド研究所のブルース・W・ベネット上級研究員は「新型ミサイルが北朝鮮の対米交渉において大きな意味を与えるが、米国の非核化における立場は変えられない」とし、米韓軍事演習が終わっても、米朝非核化交渉が再開する可能性については「模擬的」との見解を示した。

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