米朝実務者協議、開催合意し5日に…場所は言及なし

米朝実務者協議、開催合意し5日に…場所は言及なし

2019.2.28ハノイにて米朝首脳会談に出席するため現地宿泊ホテルを出発するチェ・ソンヒ北朝鮮外務次官(提供:news1)

今年の2月末、ベトナムハノイで開催された米朝首脳会談が決裂後、7か月あまりの行き詰まりから雪解けの雰囲気に変わりながら、米朝がまた非核化の協議のテーブルに着くこととなった。

北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務省第1外務次官の談話を通して「米朝双方は4日の事前交流に続き5日、実務者協議に入ることに合意した」と伝えた。

チェ次官は「我々代表団は米朝実務者協議に臨む準備ができている」とし、「今回の協議を通して米朝関係の肯定的発展が加速することを期待する」と加えた。ただ、正確な時間と場所は発表されなかった。

協議では、米国側の代表にスティーブン・ビーガン対北朝鮮政策特別代表と北朝鮮側はキム・ミョンギル前ベトナム大使が初対面するとみられる。

これまで北朝鮮は“体制安全と制裁緩和”を主張したのに対し、米国側は“(先)非核化”を要求して、双方の距離が縮まらなかった。

今回の協議で“北朝鮮に対する制裁解除”について米朝双方がどこまで意見を近づけられるのかが関心のテーマである。米政府は北朝鮮の非核化措置がある程度実現されるまでは、国際社会レベルの“対北制裁”が継続されるという立場を固守しているので、今回の協議の結果が注目される。

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