韓国元法相の妻、非公開で6回目の取り調べ=検察

韓国元法相の妻、非公開で6回目の取り調べ=検察

韓国元法相の妻、非公開で6回目の取り調べ=検察(提供:news1)

韓国のチョ・グク元法務部(法務省に相当)長官一家関連の疑惑を捜査している検察が16日、チョ元長官の妻チョン・ギョンシム東洋大教授を非公開で6回目の取り調べをおこなった。検察によるとソウル中央地検は同日午後1時10分、チョン教授を被疑者として非公開で呼んだ。

検察はチョン教授が去る14日の取り調べ後、終了できなかった調書の閲覧を終えれば、取り調べを開始する予定だ。

チョン教授は14日午前9時30分ごろ、検察に出頭し取り調べを受けている途中、チョ元長官の辞任が伝えられると、取り調べ中断を要請し、取り調べ閲覧をしないまま庁舎を離れ病院へ向かった。

チョン教授の弁護人らによると、チョン教授は最近病院で、脳梗塞と脳腫瘍の診断を受けたことがわかった。これと関連しチョン教授の弁護人は前日(15日)、検察にファクスでチョン教授の入院確認書を提出した。これまでチョン教授と弁護人は、検察にチョン教授の健康状態に関して言及したことがないという。しかし検察はこの確認書を通して、脳腫瘍、脳梗塞などの診断を確定するのは難しいとの立場だ。

診断書は関連法令により、発行医師の氏名、医師免許番号、所属医療機関などの事項を記載することになっているが、チョン教授側が提出した確認書には病名は記載されているが、発行医師の氏名、医師免許番号、所属医療機関、職印部分がない状態で、診療科は整形外科になっているという。

これにより検察はチョン教授側に入院確認書を発給機関と発給医師を確認するように要請。また通常、脳腫瘍などの診断にMRI撮影映像判読など過程を経る点を考慮し、このような過程を経たならば、関連資料と医師、発給機関などを提出するよう問い合わせた。

検察の関係者は「現在まで弁護人側で送付した資料だけではメディアに放送されたような脳腫瘍、脳梗塞の診断を確定できるかどうか疑問」とし「取り調べの進行には特に問題はないと判断している」と述べた。

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