北朝鮮・労働新聞、「GSOMIA延長」言及…別途論評なく鋭意注視

北朝鮮・労働新聞、「GSOMIA延長」言及…別途論評なく鋭意注視

北朝鮮・労働新聞、「GSOMIA延長」言及…別途論評なく鋭意注視(提供:news1)

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が26日、南(韓国)側のメディアを引用し、韓国の日韓の軍事情報保護包括協定(GSOMIA)延長決定について初めて言及した。

新聞はこの日、南側のインターネットメディアである「民衆の声」報道を引用し、去る22日、政府のGSOMIA条件付き延長発表と関連し、米国大使館前で開かれた批判ろうそく集会のニュースを伝えた。

新聞は「南朝鮮のインターネット新聞の『民衆の声』によると、市民社会団体の成員らが22日、ソウルにいる米国大使館前でろうそく集会を開き、当局の屈辱協定の延長を断罪した」と伝えた。

続けて「発言者たちは、米国の圧迫に耐えられず軍事情報保護包括協定を延長することにした政府の決定は、国民を無視して平和を脅かし、積弊を復活させる行為だと嘲笑した」とし、「政府が協定を延長したが、日本は経済報復の撤回と過去の罪悪に対する謝罪や賠償などに対して、いかなる態度も示さなかったと彼らは非難した」とした。

新聞は報道紹介の他に別途の分析や論評は加えなかった。しかし延長決定を批判する声のみ紹介したという点で、同じ立場であることを迂回的に示し、ひとまず状況を鋭意注視するものと解釈される。

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