4日から中国の湖北に訪問・滞在の外国人の入国を禁止=韓国

4日から中国の湖北に訪問・滞在の外国人の入国を禁止=韓国

2日、韓国ソウルで開かれた“新型コロナウイルス感染症対応拡大会議”でのチョン・セギュン韓国首相(提供:news1)

韓国政府は4日0時から中国の湖北省に滞留・訪問したすべての外国人に対して入国を全面禁止する。湖北省を訪問した韓国の国民は14日間、自宅隔離する。また済州島(チェジュド)にノービザで一時入国が許可されている入国制度を一時的に中断することにした。

チョン・セギュン韓国首相は2日の午後、ソウルで“新型コロナウイルス感染症対応拡大会議”を主宰し、先の内容を明らかにした。

これは中国で新型コロナウイルス感染症患者が1万400人を超えていて、全世界27か国に拡散していることなどの憂慮が大きくなったことによるものである。

チョン首相は「(韓国)政府は現在、危機警報段階である警戒状態を維持してはいるが、最高段階である深刻段階に準じて総力をあげて対応する」とし「保健福祉部(厚生労働省の厚生部門に相当)大臣が責任者となっている対応体制を、実質的に首相が直接対応するという意味である」と説明した。

中国人の韓国入国を一時禁止してほしいという青瓦台(韓国大統領府)国民請願はこの日、65万人を突破した。

またチョン首相は関連省庁に対する総力対応についても指示した。「“中央事故収拾本部”は地方自治体と協力して人材と検査、施薬、隔離病床など、現場の必要資源を予め確保し、関係省庁は自営業者と中小企業者、観光業界などに予想される被害に対して支援する対策を立てるよう願う」と求めた。

関連記事(外部サイト)