米CDC「新型肺炎、地域社会の日常的ウイルスになるだろう」

米CDC「新型肺炎、地域社会の日常的ウイルスになるだろう」

去る26日、新型コロナウイルスのために封鎖された中国武漢市の通りを歩いている市民(提供:news1)

米国疾病予防管理センター(CDC)は新型コロナウイルスについて、米国の地域社会で蔓延している日常的な疾病になるだろうと明かした。

ロバート・レッドフィールドCDC局長は14日、米国メディアの首席医学専門記者とのインタビューで「新型コロナウイルスは今年のシーズンが終わっても“地域社会(コミュニティ)ウイルス”となるだろう」と語った。

彼は「現在このウイルスが地域社会に内在されているという証拠はない」としながらも「我々がもっているデータを基にそのような結論を下した」と説明した。

また「結局、新型コロナウイルスが地域社会にその足場を築くことになるだろう」とし「これを基盤として拡散するだろう」とも説明した。

レッドフィールド局長は、新型コロナウイルスが米国全域に拡散するという最悪のシナリオにも備えていると明かした。またこれを防ぐための攻撃的な封鎖戦略態勢も備えていると付け加えた。

彼は「我々はこのウイルスをまだよく知らない」とし「多分このシーズン、今年を過ぎても我々と共にいるだろう」と語った。

また「このウイルスを完全に理解しようとするならば、より多くの研究をしなければならない」とし「CDCが事例追跡のための監視と進行速度を遅くするための封鎖戦略に重点を置いている」と語った。

進行速度が遅くなってこそ、研究員たちがワクチンと抗ウイルス剤を開発しテストする時間を少しでも多く稼ぐことができるためであるという説明である。現在、治療法はない。

封鎖戦略とは、患者を隔離して感染地域間の移動制限をおくなど、米国内での新型コロナウイルスの広範囲な伝染を防ぐための努力を意味している。

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