武漢からの第1次帰国者366人、暖かい住民の見送りの中で退所=韓国

武漢からの第1次帰国者366人、暖かい住民の見送りの中で退所=韓国

15日午前、韓国の牙山(アサン)市の警察人材開発院で新型コロナウイルス事態によって2週間の隔離生活を終えた武漢からの第1次帰国者たちが乗ったバスが出発している(提供:news1)

韓国では新型コロナウイルス感染症の拡散を防ぐために、忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)の警察人材開発院と忠清北道(チュンチョンプクド)鎮川(チンチョン)の国家公務員人材開発院にそれぞれ収容された中国武漢からの帰国者366人(牙山193人、鎮川173人)が2週間の隔離生活を終え、15日に退所した。

帰国者たちはこの日の午前、韓国政府が準備した45人乗りのバスに分かれて乗り、韓国全国5か圏域別の拠点まで移動した後、日常に戻った。

朝早く牙山を訪ねたチン・ヨン韓国行政安全部長官(内務相に相当)は午前9時25分ごろ、臨時生活施設内部の管理室のスピーカーを通して帰国者たちに見送りのあいさつをした。

チン長官は「狭い空間で2週間お過ごしになるのはとても大変だったと思われますが、政府の方針にしたがってくださって感謝いたします」とし「安全に帰宅され健康にお過ごしください」と最後のあいさつをした。

鎮川の国家公務員人材開発院にはチョン・セギュン韓国首相とパク・ヌンフ韓国保健福祉部長官(厚生相に相当)、イ・シジョン忠清北道知事などが訪問し、帰国者と会った。

チョン首相はバスの中に入り、帰国者たちを慰労し応援した。

この日、牙山の警察人材開発院と鎮川の国家公務員人材開発院には、近隣の住民たちも朝早くから出てきて、家路に向かう帰国者たちにあいさつをした。

この日に退所した帰国者たちは、先月の31日に中国武漢から韓国に帰国した人たちで、牙山と鎮川の2か所の臨時施設で2週間隔離生活をしていた。

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