「韓国がもっと安全、お金集めてチャーター機で帰りたい」=在ヨーロッパの韓国人

イタリアでは新型コロナウイルス感染症の死者が17日基準で2000人を越え、米国は77人、フランスは148人となる中、イタリアなどに住んでいる韓国人たちは自らチャーター機を準備しようとするなど、韓国に帰る方法を見つけ出すため悪戦苦闘している。

イタリアの韓国人会とイタリア留学生コミュニティによると、イタリアから出発する航空便は去る9日から次々と欠航となり、韓国への帰国便を探すのに困難をきたしている。

イタリア韓国人会は15日からこの日まで、帰国のためのチャーター機を準備するための調査を進めていた。この韓国人会によると、300人程度の人が集まれば21日(現地時間)ローマから仁川(インチョン)への大韓航空の臨時航空便を要請する予定である。

フランスの韓国人コミュニティでも韓国に帰国するための航空便がなくなくのではと戦々恐々としている。このコミュニティでは「どうなるかわからない状況で帰国してしまったら、今度はまたフランスに戻れなくなるかもしれないので悩んでいる」、「(フランスでの)勉強はまたすればいいが、病気になっても安心して治療の受けられる韓国がいい」などの声があがっている。

米国でも事情は似ている。アトランタ州に在住の韓国人のひとりは「周りの同じ韓国人は、韓国がより安全なようだとして、親だけでも韓国に行かせることを考えている」と語っていた。

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