「北と協議再開を希望…制裁はそのまま」=米国務長官

「北と協議再開を希望…制裁はそのまま」=米国務長官

ポンペオ米国務長官は“北朝鮮の非核化措置がなされる前までは制裁緩和もないだろう”とする立場を明確にさせ、北朝鮮の非核化協議への復帰をもとめた。(提供:news1)

マイク・ポンペオ米国国務長官は30日(現地時間)“北朝鮮の非核化措置がなされる前までは制裁緩和もないだろう”とする立場を明確にさせながら、北朝鮮の非核化協議への復帰を再びもとめた。

フランスと米国のメディアなどによるとポンペオ長官はこの日、アジアのメディアとの電話会見を通じて「(2018年第1回米朝首脳会談)以降、米国側では協議を進展されるために絶えず努力してきた」としながら「そのような機会があることを望む」と語った。

金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長は、去る2018年6月にシンガポールで開かれたドナルド・トランプ米国大統領との最初の首脳会談当時“朝鮮半島の完全な非核化の努力”を含めた4項目の共同声明を採択した。

しかしその後、北朝鮮非核化問題に関する米朝間の協議はお互いの異見を狭めることができず膠着状態に陥っている。

北朝鮮が要求している“対北敵対政策の撤回”というのは、北朝鮮に対する体制保障と制裁の緩和・解除などを意味するものとされている。

しかしポンペオ長官はこの日の会見で「トランプ大統領は、北朝鮮が非核化措置をとるまで国際制裁が維持されなければならないという点をはっきり語ってきた」とし「私が国務長官に就任して以来、北朝鮮に対する立場は大統領と歩調を合わせている」と強調した。

また「トランプ大統領は、我々がその地点(北朝鮮の非核化)に到達するまで、充分な進展を成す時まで、制裁が続かなければならないとこう点もはっきり語っている」とし「(対北制裁は)米国の制裁ではなく国連安保理決議によるものである」と語った。

北朝鮮への新型コロナウイルス感染症の防疫協力については「新型コロナの流行初期から対北防疫支援を提案してきた」とし「人道的支援のためにできるすべてのことをする」という対場も明らかにした。

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