韓国の悩み「シンガポールは14倍の感染者」…新学期登校の時期に“慎重論”

韓国の悩み「シンガポールは14倍の感染者」…新学期登校の時期に“慎重論”

韓国の教育部は、新学期の登校による授業の時期と方法については依然として慎重に検討している(提供:news1)

「学生たちはいつ学校に行けるのか?」

韓国の教育部(文部科学省の旧文部省部分に相当)の希望は、今月末か来月初めに登校による授業と遠隔授業を並行して実施することであるが、その時期と方法については依然として慎重に検討している。

きのう(16日)韓国の中央災難安全対策本部によると、この日の0時基準で新型コロナウイルスによる新規感染者数は22人と集計され、この日までの四日間連続で30人未満がつづいている

キム・ガンリプ“中央事故収拾本部”副本部長はこの日の午前の定例会見で「新学期の登校の時期と方法については、集団感染が発生したシンガポールなどの事例を参考にして慎重に検討する」と伝えた。

この発言は、新学期の登校は“時期尚早”だという意味とみられる。キム副本部長は「シンガポールは比較的成功的な防疫の模範国として評価されているが、学校の登校を実施し日常に復帰してから1か月間で14倍の感染者の増加がみられた」とし「このような危険要因についていろいろな検討が必要である」と語った。

韓国教育界の関係者は「学校で集団感染が発生すれば、家庭を通じて社会に拡がるのは時間の問題である」と語った。

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