「新型肺炎被害で故国へ」、不法滞在者の出国申告が航空券なしでも可能に=韓国

「新型肺炎被害で故国へ」、不法滞在者の出国申告が航空券なしでも可能に=韓国

「新型肺炎被害で故国へ」、不法滞在者の出国申告が航空券なしでも可能に=韓国(提供:news1)

新型コロナウイルスの影響で、故郷に帰れない不法滞在外国人は、航空券がなくても自主出国申告ができるようになった。

済州出入国・外国人庁は、自国行きの航空便が運休または縮小により、航空券の購入が難しい不法滞在者は、航空券がなくても自主出国申告をすることができるようにしたと23日、明らかにした。

従来は不法滞在者が故国に戻るには、航空便を予約しなければ自主出国申告はできないことになっている。

ところが、最近の新型コロナウイルスの影響で、いくつかの国で航空便の運航が運休または縮小され、自主出国をしたくても航空便を予約できず、申告ができない不法滞在者が増えていた。

済州出入国・外国人庁は、滞在地などが把握されていない状態で不法滞在者が放置される場合、新型コロナウイルス防疫の死角になることがあると見て、航空券なしで自主出国申告が可能となるよう方針を変えた。

なお、今年に自主出国制度を利用して出国した中国人不法滞在者は、今月現在で2909人にのぼる。月別では、1月に674人、2月に547人、その後、新型コロナウイルスの感染が本格的に拡大した3月には1620人に急増した。今月は68人となっている。

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