コロナの中でも「日韓の葛藤」…防疫でも連携とれない日韓両国

コロナの中でも「日韓の葛藤」…防疫でも連携とれない日韓両国

コロナ事態の中でもつづく“日韓葛藤”(提供:wowkorea.jp)

新型コロナウイルス感染症拡散により全世界的に国家間の防疫協力と保健物品の支援が行き来している中、隣国である日本と韓国だけはその流れに逆行している。

日韓両国の葛藤はここ数年では、去る2018年に韓国でいわゆる“強制徴用”問題そして日本からの“輸出規制”の葛藤とつづいている。

最近、日本のメディアで、韓国の新型コロナ診断キットが日本に支援されるという報道も出たが、日本政府はこれを公式に否認した。

これにより新型コロナのための両国間の協力の可能性は再び水面下に沈んでしまった状況である。

新型コロナ事態の中でもつづいているこのような日韓両国間の情緒的葛藤が世界の流れに逆行していることは、韓国と他の国々との関係をみると一層明らかとなる。

韓国は米国とUAE、インドネシアなどに優先的に診断キットを支援し、ヨーロッパの多くの国々とも防疫システムを共有している。ウズベキスタンは防疫システムを構築するために韓国の保健専門家の派遣を要請している。

しかし日本だけは例外である。依然として入国制限措置はそのまま維持され、最も隣接した国にもかかわらず防疫のための協力は一向に見られない。

問題は、このような両国の感情の葛藤が誰の得にもならないということである。

開放性を防疫の優先的位置に置いている韓国の立場では、隣接国で新型コロナの流行がつづいていることは、依然として韓国も“危険”から自由になれないことを意味するという指摘も出ている。

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