朝鮮半島「南北首脳TV会談」を韓国統一相が言及…その可能性は?

朝鮮半島「南北首脳TV会談」を韓国統一相が言及…その可能性は?

キム・ヨンチョル(金錬鉄)韓国統一相が南北首脳TV会談”について言及した(提供:news1)

「主要20か国(G20)もTV会議を開催するのに南北首脳間でもできないことはない」(韓国与党議員)

「(南北首脳間の)TV会談の必要性があると考え、積極的に検討する」(キム・ヨンチョル韓国統一相)

去る28日、韓国国会の外交統一委員会総会でキム・ヨンチョル(金錬鉄)韓国統一相が言及した“南北首脳TV会談”の可能性について韓国では関心が集まっている。

新型コロナウイルス感染症の拡散により対面会談よりTV会談が注目されている中、提案されたものである。

今日(29日)韓国統一部によると、現在まで南北間でTV会談がなされたことは一度もない。

しかし離散家族の再会がTVを通してなされるという“離散家族のTVでの再会”は過去に実施されたことがあった。身体的な問題で対面での出会いの困難な高齢の離散家族たちにTVでの再会の機会を提供したものであった。

この離散家族の“TVでの再会”は2005年から2007年まで7回にわたって行なわれた。

南北間のTV会談のためには、対北制裁の免除、TV会談場所の準備、システムの試験など、多少解決するべき問題はあるが、過去に離散家族のTVでの再会が可能であったように“南北首脳TV会談”も技術的には可能であるというのが統一部の説明である。

今年は“パンムンジョム(板門店)宣言”採択から2周年、“6・15南北共同宣言”発表から20周年となっているので、南北間での共同行事の開催に対する期待が大きい。しかし新型コロナによりその代替案として“TV会談”案があがっている。

関連記事(外部サイト)

×