トランプ、中国との貿易協定の破棄を示唆…“コロナ冷戦”が“貿易戦争”に

トランプ、中国との貿易協定の破棄を示唆…“コロナ冷戦”が“貿易戦争”に

米中の“コロナ冷戦”が“貿易戦争”に(提供:news1)

新型コロナウイルス感染症“責任論”をめぐって米国と中国の葛藤が第2の貿易戦争に飛び火する兆しをみせている。

11月の大統領選挙のために今まで1段階の貿易合意の維持に力を注いできたドナルド・トランプ米国大統領は、1段階の貿易合意破棄の可能性まで口にし始めた。

ロイター通信によると、トランプ大統領は6日(現地時間)ホワイトハウスで記者たちに「中国が貿易協定を守るかもしれないしそうでないかもしれない」と語った。つづけて「中国が約束を守るかどうかこの1、2週間見守ってみる」と付け加えた。

中国が1段階の貿易協定に含まれた米国商品2000億ドル購入の約束を履行しない場合、米国が合意を破棄する可能性があると圧力をかけたということである。

トランプ大統領のこのような発言は、新型コロナの大流行で中国経済が打撃を受け協定内容を守るのが困難だという見方が出ている中でなされたものである。

これにより米国は、中国が約束を守らない場合、1次の貿易協定を破棄するかもしれないと警告しはじめた。

またこのような中、新型コロナ“責任論”をとりまく米中両国の葛藤も乱打戦に突入している。

この日マイク・ポンペオ米国国務長官は「中国が発病事実を隠したため世界的に数十万人が死亡した」と非難し、トランプ大統領も「新型コロナが中国に留まることができたのに、そのようにせず米国が歴史上最悪の攻撃を受けている」と強く批判した。

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