「元慰安婦」李容洙氏とは?韓国で映画化までされた人物=映画「I Can Speak」の主人公

「元慰安婦」李容洙氏とは?韓国で映画化までされた人物=映画「I Can Speak」の主人公

「元慰安婦」李容洙氏とは? 韓国で映画化までされた人物=映画「I Can Speak」の主人公(画像提供:news1)

旧日本軍の元慰安婦を支援する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)が、ずさんな会計処理や施設の売買を巡る疑惑で物議を醸している。その中、慰安婦支援団体“正義記憶連帯(正義連)”元理事長であるユン・ミヒャン(尹美香)与党「共に民主党」比例代表議員が去る19日午後にテグ(大邱)で、元慰安婦で人権運動家のイ・ヨンス(李容洙)氏に会い、対話を交わしたあげく土下座までした。

元慰安婦で人権運動家の李容洙氏は、過去28年間、国内外で慰安婦に関して証言し、2017年に公開された映画「I Can Speak」の主人公として大衆にもよく知られている人物だ。

李容洙氏は1928年、テグ(大邱)でうまれ、16歳だった1944年に旧日本軍に連れて行かれ、台湾内の慰安所にいたと証言している。

映画「I Can Speak」は「元慰安婦シナリオ企画案公募展」で75倍の競争率の中から選ばれたもので、怒りや悲しみを前提にした慰安婦問題についてハツラツと描かれている点が評価されて映画化された。

李容洙氏は2007年2月には米国議会下院の公聴会に出席し、“日本の蛮行”を証言した。その後も、米国、日本、ドイツ、フランスなどを回りながら、慰安婦の実像を知らせ、2016年に米カリフォルニア州上院議会は、李容洙氏に「勇猛な人権運動家」として、功労賞を授与した。

米国トランプ大統領が韓国を訪問した時は“日韓の過去問題”をアピールする存在として注目された。この時、“日韓の領土問題”をアピールする「独島海老」も日本で話題になっていた。「独島」とは「竹島」の韓国名。

また、李容洙氏は1992年から始まった「水曜集会」に30年間近く出席してきた核心人物でもある。水曜集会とは、毎週水曜日、旧日本軍の慰安婦に対する日本政府の謝罪を要求してその“不当さを糾弾“するため、日本大使館前で開かれる定期集会だ。

今は議員になった尹美香氏により1992年1月に始まった同集会は現在1400回以上の回数を迎えたが今回の騒動で続けられるのかが注目されている。この集会がスタートする前、尹美香氏は日本製の化粧品「カネボウ」の販売員だったとの事が韓国で報道され、更に話題となった。

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