対中措置を始めた米国…G2全面戦に韓国政府の悩みは深くなるばかり

対中措置を始めた米国…G2全面戦に韓国政府の悩みは深くなるばかり

米中摩擦の間で、戦略的曖昧性を維持している韓国政府の悩みは深くなっている(提供:news1)

ドナルド・トランプ米国大統領は29日(現地時間)中国の“香港国家保安法”処理の強行に対する報復措置に出るとしながら、米中の衝突が本格的な全面戦の様相と化している。このような米中両国の摩擦が激しくなるにつれて、韓国政府の悩みもやはり深くなるばかりである。

ロイター通信など外国メディアによると、トランプ大統領はこの日の会見で「中国が香港に高度の自治を保障するという約束を破った」とし「行政府に香港の特別地位を無くす手続きの指示をした」と語った。

米国のこのような措置は、香港には経済的打撃を、中国には政治的打撃を狙ったものとして、米中両国の摩擦は本格化するものとみられている。

ただ、トランプ大統領はすぐさま特別地位をはく奪すると言ったのではなく、その関連手続きを始めるという予告のものとして、余地を残したと解釈される。

これに対し中国は、すでに香港問題に米国が影響力を行使しようと試みていることを「内政干渉だ」と反発している。また米国の措置が出されれば、それ相応の対抗措置をとると警告している。

このような米中摩擦の間で、戦略的曖昧性を維持している韓国政府の悩みは深くなっている。

米中両国の葛藤が激化するほど、韓国政府は米中の間でどちらにつくかという選択を迫られるしかなく、その圧力レベルが高まるものとみられ、韓国の外交的戦略を模索する必要性が大きくなっている。

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