脱北者の韓国議員「北、韓国の民主主義が理解できずに“誤判”…状況が変わったことを直視せねば」

脱北者の韓国議員「北、韓国の民主主義が理解できずに“誤判”…状況が変わったことを直視せねば」

北朝鮮から韓国に亡命したテ・ヨンホ(太永浩)“未来統合党”議員(提供:news1)

北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長が対南(対韓国)軍事行動に出ることを示唆する談話を発表した中、北朝鮮から韓国に亡命したテ・ヨンホ(太永浩)“未来統合党”議員は14日「キム副部長には韓国の民主主義に対する理解がなく、愚かな行動をとっている」と一喝した。

また「対南批判を強めながら交渉で有利な立場を得ようとする北朝鮮の戦略は、もう寿命が尽きた。韓国政府はこれ以上、北朝鮮政権をなだめることをしていてはだめだ」と主張した。

テ議員はこの日に声明を出し「キム・ジョンウン(金正恩)政権は、平和ムードをどうにかして維持しようと努力しているわが政府の北に対する低姿勢を、国家全体の“弱さ”と誤判しているようだ」と語った。

また「しかし私が去る4年間見てきた韓国は、国民の声が政府の流れを変え、国家運営の方向を正すという、民主主義が生きている国だ」とし「金正恩政権は韓国が北朝鮮のように、政府が決定だけすれば、全てがそのようになされる国ではないということをまだ正確に理解できていない」として、韓国の体制の優越性を強調した。

つづけて「北のキム兄妹の企みは知れている」とし「南北間の緊張を高め、新型コロナウイルス感染症事態と国際的孤立による内部の不満を外部に向けようとしているのだ」と分析した。

テ議員は「私が北朝鮮外務省にいた時と今と、北朝鮮の形態は時代の変化についていくことができずにいる。もう過去の国際情勢と状況ではないということを直視すべきだ」と指摘した。

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