米中の外交司令塔、“ハワイで会う”…どんな話をするのか?

米中の外交司令塔、“ハワイで会う”…どんな話をするのか?

ポンペオ米国国務長官と楊潔チ 中国共産党外交担当政治局員(提供:news1)

マイク・ポンペオ米国国務長官と楊潔チ 中国共産党外交担当政治局員は17日にハワイで会い、米中両国関係の緊張緩和を試みるものとみられる。

今日(16日)香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国外務省の報道官は「今回の会談は確定されたわけではないが、両国間の疎通は続いている」と伝えた。今回の会談がなされる場合、新型コロナウイルス感染症パンデミック以降、初めての高位級の直接協議となる。去る1月、ドナルド・トランプ米国大統領と劉鶴 中国副首相がホワイトハウスで会い1段階の貿易合意に署名したのち、両国間の高位級同士の対面会談はなかった。

米国と中国の関係は今年に入りかなり弱まっている。両国は新型コロナの大流行、香港デモ、アフリカ系米国人死亡による米国の人種差別抗議のデモ、台湾海峡と南シナ海での軍事活動などの事案において、事あるごとに攻防を繰り広げてきた。

中国社会科学院の研究員は「米国が両国間の緊張を緩和し、1段階の貿易協定を履行するのに必要な環境を作る必要がある」と語った。

また「今回の会談で、両国関係に対する合意に到達できればいい」とし「声明に簡単な言及だけ出ても意味がある」と語った。

中国“人民日報”は論評で「中国は米国と相互尊重をもとに、両国関係を発展させるのに専念してきた」と報じた。

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