韓国大統領府「金与正の談話、無礼・非常識」…「板門店宣言の批准は無理」

韓国大統領府「金与正の談話、無礼・非常識」…「板門店宣言の批准は無理」

ユン・ドハン韓国大統領府 国民疎通首席の会見(提供:news1)

青瓦台(韓国大統領府)は16日、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の“6.15南北共同声明20周年”のメッセージを辛辣に非難した北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長の談話について「この間、南北首脳間が積み上げてきた信頼を根本的に傷つけたことだ」とし「このような道理をわきまえられない言動に、我々としてはこれ以上耐えることはないことをはっきりと警告する」と伝えた。

ユン・ドハン青瓦台 国民疎通首席は、この日の午前に開かれた国家安全保障会議(NSC)常任委員会緊急TV会議の結果を発表した。この日の会議では、キム第1副部長の談話の内容を分析し、対応方案に関して話し合っていた。

ユン首席は「(文大統領のメッセージは)戦争の危機まで努力して越えてきた今日の南北関係を後退させてはならず、南と北が直面している難題を疎通と協力で解決してこうという大きな方向を提示したものだ」と説明した。

つづけて「それにもかかわらず北朝鮮側がキム第1副部長の談話でこのような主旨を全く理解せず、とても無礼な語調で非難したことは、非常識な行為だ」と強く批判した。

また「最近の北朝鮮側の一連の言動は、北朝鮮にも全く得にならないばかりか、これにより発生する全ての事態の結果は全面的に北朝鮮側が責任をとらなければならないことになる」とし「特に北朝鮮側はこれから基本的な礼儀をもつことを望む」と語った。

青瓦台の高位関係者はこの日 記者たちとの話の中で、パンムンジョム(板門店)宣言の国会批准の同意について「私の判断では現状況で板門店宣言の批准は無理ではないかと思う」と答えた。

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