香港保安法に怒った“米・英”…「これは“一国一制度”だ」

香港保安法に怒った“米・英”…「これは“一国一制度”だ」

市民デモを取り締まる香港警察(提供:news1)

中国政府が“香港国家保安法”を先月30日午後11時(現地時間)に発効させたことについて、米国と英国政府は強く反発している。

ロイター通信によると、この日 米国ホワイトハウス国家安保会議(NSC)の報道官は声明を出し「中国が保安法を通過させたのは“中・英 共同宣言”による約束を違反したものだ」とし「中国はいまや香港を“一国一制度”として扱っているため、米国もそのようにしなければならない」と強調した。

つづけて「我々は、中国が方針をすぐさま撤回することをもとめる」として、米国は香港の自由と自治を窒息させた人々に対して強力な措置をとり続けると警告した。

ナンシー・ペロシ米国下院議長もまた声明を通じて「ビザ制限と経済制裁など可能な全ての手段を考慮すべきだ」として、対中圧力レベルを上げた。

ドミニク・ラープ英国外相は自身のツイッターで「中国は香港市民との約束を破り、国際社会に対する義務に背く選択をした」とし「英国は香港市民にした約束を破らない」と伝えた。

駐ジュネーブ英国代表部大使はこの日に開幕した第44回国連人権理事会で、保安法が“一国二制度”を破り、人権に確かな影響を及ぼす」とし「我々は中国と香港政府がこの法の施行を再考することをもとめる」と語った。

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