元慰安婦がいなくなった支援団体の“憩いの場”、8年間の運営が中断に

元慰安婦がいなくなった支援団体の“憩いの場”、8年間の運営が中断に

韓国ソウルにある、元慰安婦のための憩いの場である“平和のウリチプ(我が家)”(提供:news1)

韓国の元慰安婦支援団体“正義記憶連帯(正義連)”は、8年間運営してきた元慰安婦のための憩いの場である“平和のウリチプ(我が家)”の運営を中断することを暫定決定した。

正義連の関係者は今日(4日)韓国総合ニュース通信社“ニュース1”とのインタビューで「これから憩いの場が機能できないと判断した」とし「(運営中断時期についての)具体的な日程はまだ決まっていない」と伝えた。

ソウルにある“平和のウリチプ”は、2012年に正義連の前身である“韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)”がミョンソン教会から無償で借り、使用している所である。

この憩いの場には最近まで元慰安婦のキル・ウォノク氏1人が住んでいたが、キル氏が先月11日に他の所へ移ったため、元慰安婦がひとりもいないままになっていた。

この憩いの場は、正義連の会計不正疑惑などに関して、去る5月21日に検察の家宅捜索を受けていた。その後半月ほど経った6月6日に、この憩いの場の所長が自宅で亡くなっているのが発見された。

韓国の女性家族部は、挺対協から事業を終了するという内容の公文を受け取り、“平和のウリチプ”に対する補助金支援事業を終了することを決定した。

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