“対北ビラ”脱北者団体代表「金正恩の頭の上に、真実を落としつづける」

“対北ビラ”脱北者団体代表「金正恩の頭の上に、真実を落としつづける」

韓国の“対北ビラ”脱北者団体“自由北韓運動連合”のパク・サンハク代表(提供:news1)

韓国の“対北ビラ”脱北者団体“自由北韓運動連合”のパク・サンハク代表は6日、ソウル駐在の外信記者たちを相手に、対北ビラ散布に関する警察捜査の不当性を主張した。

毎日新聞・読売新聞などによると、パク代表はこの日ソウル外信記者クラブ(FCC)招請記者会見で「ムン・ジェイン(文在寅)政権は、韓国の歴史上初めて“表現の自由”という国民の基本的権利を破壊した」とし「今まで15年間ビラを(北朝鮮に)送ってきたが、警察力を動員した捜査を受けたことはなかった」と語った。

ソウル地方警察庁は最近、韓国統一部(統一省)からパク代表が率いる自由北韓運動連合など脱北者団体による南北交流協力法違反容疑などに関する告発状が受け付けられたことで、捜査を展開している。

しかしパク代表はこの日の会見で、北朝鮮に送った対北ビラの内容を公開しながら、ビラ散布を続ける意向を表したと、毎日新聞が伝えた。

このビラには、キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮国務委員長の兄であるキム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアで殺害された写真など、そしてキム委員長を「兄を殺害した悪魔」と非難する内容の文が書かれていた。

パク代表は「北朝鮮住民たちに真実をわからせるために」このビラを大型風船につけ、今年の4月から6月に50万枚ずつ、3回にわたって北朝鮮に送ったと説明した。

パク代表はまた「もしかしたら私は刑務所にいくかもしれないが、同志たちの中に第2、第3の私が出てきて、金正恩の頭の上に事実と真実を落とし続けるだろう」と語った。

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