文大統領、ILO首脳会議にリモートで参席…「不平等を狭める危機克服」を強調

文大統領、ILO首脳会議にリモートで参席…「不平等を狭める危機克服」を強調

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領(提供:news1)

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は8日、国際労働機関(ILO)グローバルサミットに参席し、国際社会は“格差と不平等を狭める危機克服”のために協力しなければならないと強調した。

青瓦台(韓国大統領府)によると、文大統領はこの日の午後5時に開かれたILOグローバルサミットの“グローバル指導者の日”セッションに参加し、“新しくよりよい雇用・共生の道”というテーマでリモートによるメッセージを伝えた。

文大統領は、ILO事務局長と国連事務局長、世界貿易機構(WTO)事務局長、主催国であるスイス大統領につづき、5番目にメッセージを伝えた。加盟国の中では一番最初であった。

文大統領は、新型コロナウイルス感染症による危機が全世界で深刻な状況の中、国際社会の協力と国際機構の役割が重要だと強調した。

また、包容と共生で危機を克服しなければならないと強調し、人員調整のかわりに労働時間の短縮、休職などを活用して雇用を維持している韓国の“労働者・雇用主・政府”協議の事例を紹介した。全国民雇用安全網の構築計画と“デジタル”、“グリーン”など未来の雇用創出目標も説明した。

つづけて、ILO核心協約を批准するなど、労働者の生活の質を高めるための努力を、国際社会とともに注いでいくとも語った。

この会議は、毎年6月にスイスで開催されてきたILO総会が、新型コロナの拡散により中止となったことで、TV会議を通じて新型コロナ危機による経済・社会的影響およびポストコロナ時代でのILO100周年宣言の活用方案を議論するために開催された。

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