浮かび上がってきた“ソウル市長疑惑”…“真相究明”に乗り出す野党=韓国

浮かび上がってきた“ソウル市長疑惑”…“真相究明”に乗り出す野党=韓国

韓国野党“未来統合党”は、故朴元淳ソウル市長をとりまく疑惑の真相究明に乗り出した(提供:news1)

韓国では、故パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長をとりまく疑惑が大きくなっている中、保守系野党“未来統合党(以下 統合党)”が党次元のタスクフォースの稼働と常任委員会など多様な方式で真相究明に乗り出した。

今日(15日)統合党関係者によると、統合党は多様な経路を通じてパク前市長のセクハラ疑惑に関する情報提供を受けている。

警察は、パク前市長がセクハラ容疑で告訴された事実をパク前市長が隠す前に、青瓦台(韓国大統領府)に報告していたことが明るみに出て、セクハラ被害を受けた女性側は告訴状提出の事実がパク前市長に伝えられていたという疑惑を提起した。これとともにソウル市内部で被害女性の告訴を黙殺したという疑惑もあがっている。

統合党は、パク前市長のセクハラ疑惑を“権力型性犯罪”と規定し、国会次元での真相究明が必要だとみている。同時に党次元の真相究明活動も続ける方針である。パク前市長の死亡により事件は“控訴権なし”として終結したが、実体的な真実を究明することは別だという立場である。

特に告訴人が警察の調査を受けている間、その告訴の事実がソウル市や青瓦台まで流出した点について、“検察”調査が必要だとみている。警察が“捜査機関”ではなく、“捜査対象”に転落したという指摘となる。

告訴人と告訴代理人が調査を終える前に、告訴事実がソウル市に知られ、対策論議がなされたということは、深刻な“告訴事実流出”ということである。このため警察の公正な捜査は事実上期待できず、事件を検察に送致しなければならないという主張である。

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