“朝鮮戦争の英雄”の葬儀当日…国立顕忠院の前で“安葬”へ賛否のデモ=韓国

“朝鮮戦争の英雄”の葬儀当日…国立顕忠院の前で“安葬”へ賛否のデモ=韓国

韓国では15日、故ペク・ソンヨプ(白善ヨプ)将軍の安葬式が進んでいる中、国立大田顕忠院前で“安葬反対”のデモが行われている(提供:news1)

韓国で去る10日、享年99歳でこの世を去った“朝鮮戦争の英雄”故ペク・ソンヨプ(白善ヨプ)将軍の安葬の日である今日(15日)、国立テジョン(大田)顕忠院(国家功労者が祀られた国立墓地)への“安葬”において、市民団体たちが賛否の対立を繰り広げている。

顕忠院の正門前で、賛成と反対の団体たちは互いに分かれて陣営を組み、集会を開いている中、一部の市民たちの間で争いが起こったが、警察が投入されたことで、両陣営の衝突は無くなった。

この日の午前9時30分ごろ、“安葬反対”の市民団体たちは「朝鮮戦争当時、民間人虐殺の責任を逃れたペク・ソンヨプの顕忠院安葬を反対する」と声をあげた。

また「今日 親日派であり、朝鮮戦争当時の民間人虐殺の責任者がここ大田顕忠院に埋められようとしている」と主張した。

一方、“安葬賛成”の市民団体たちは「救国の英雄、ペク将軍を罵るな」として対抗集会をもった。

彼らは「心の灯であり、朝鮮戦争の英雄であるペク将軍をあの世に送らなければならないという悲痛な現実に、1000万の郷軍会員たちはともに故人の冥福を祈るべきだ」とし「このような中、国立墓地への安葬が問題となっているという事実に、やるせなさを耐えることができない」と語った。

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