デジタルデータからみた「韓国の“社会葛藤”」…「深刻化・拡大している」

デジタルデータからみた「韓国の“社会葛藤”」…「深刻化・拡大している」

“巨大な挑戦、新たな方式”というテーマのもと、韓国ソウルで開かれたニュース1未来フォーラム(提供:news1)

韓国総合ニュース通信社“ニュース1”は16日、ビッグデータ分析企業“タパクロス”とともに、メディア記事とソーシャルメディア(SNS)上のデータを分析して、現在韓国の社会葛藤の程度と変化の様相を数字に換算した結果を公開した。

この日の午前ソウルで“巨大な挑戦、新たな方式”というテーマで開かれたニュース1未来フォーラムで公開されたこれらの指数は、韓国社会を診断し未来の方向を構想するのに役立つものと期待を集めた。

ニュース1とタパクロスは、去る2018年1月1日から今年の6月30日まで、5つの葛藤(理念・貧富・労使・世代・ジェンダー)に関するテキストデータ1億9320万2027件を収集・分析した。

総合葛藤指数を分析した結果、全般的に韓国社会の葛藤は深刻化し、拡大している傾向がみられた。特に理念間、貧富間の差から発生した社会的間隙が、韓国社会全般の葛藤を深刻化させる主要な要因となっていると分析された。

また韓国社会の全体葛藤を5つに分けて分析した結果、理念葛藤(55%)が韓国社会に最も大きな影響を与えていた。つづいてジェンダー(24%)、世代(24%)などの順となっている。

この日のフォーラムで特別発表をした“タパクロス”代表は「ソーシャルメディアとマスメディアに記録されたデータは、特定の立場に偏ることなく、社会全般を把握するのに重要な役割をしている」と語った。

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