北朝鮮「新型コロナワクチンの開発」を主張…「安全性と免疫原性を確認」

北朝鮮、新型コロナウイルス治療のためのワクチン開発したと主張 今月から臨床試験か

記事まとめ

  • 北朝鮮は、新型コロナウイルス感染症治療のためのワクチンを開発したと主張している
  • 候補ワクチンの安全性と免疫原性を確認したとして、今月から臨床試験を始めるという
  • 実際の新型コロナによる患者が1人もいないため、最後の段階に進められないと言及

北朝鮮「新型コロナワクチンの開発」を主張…「安全性と免疫原性を確認」

北朝鮮「新型コロナワクチンの開発」を主張…「安全性と免疫原性を確認」

北朝鮮は、新型コロナ治療のためのワクチンを開発したと、主張した(提供:news1)

北朝鮮は、新型コロナウイルス感染症治療のためのワクチンを開発したと、今日(18日)主張した。

北朝鮮内閣傘下の国家科学技術委員会のウェブサイト“未来”はこの日「医学研究院医学生物学研究所で、候補ワクチンを開発した」と伝えた。

“未来”はアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)を活用してワクチンを開発したと伝え、ACE2に結合するウイルス外膜の突起のタンパク質の遺伝子配列資料をもとに、ワクチンを再調合したと説明した。

また、動物試験をすでに進め、候補ワクチンの安全性と免疫原性を確認したとして、今月から臨床試験を始めると伝えた。

ただ、臨床試験の最後の段階である3段階目の試験の場合、実際の新型コロナによる患者が1人もいないため、進められない」と言及した。

北朝鮮が実際どんな資料を根拠としてワクチンを開発したのかについての具体的な確認は、困難なものとみられる。

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