韓国統一省「離散家族、対面による“再会”が事実上、霧散」…“離散家族再会”20周年に向けて

韓国統一省「離散家族、対面による“再会”が事実上、霧散」…“離散家族再会”20周年に向けて

2018年8月20日の第21回 離散家族団体再開行事(提供:news1)

韓国統一部(統一省)は今年の8月15日に“離散家族再会20周年を迎えようとする中、対面での再会を準備していたが、事実上 霧散になるとみている。

統一部当局者は今日(24日)「離散家族再会のための準備期間は事実上2,3か月かかる」として、離散家族再会20周年である8月15日ごろの再会が現実的に難しいという意見を伝えた。

離散家族再会は、南北間の離散家族のリストを共有し、生死または再会意思の確認など、様々な手続きが必要である。そのためには南北間の協議がなされ、少なくとも2,3か月が必要となる。しかし今回の8月15日の再会のための、南北間の協議はなかったものと伝えられた。

統一部は去る4月に発表した“第3回 南北関係発展基本計画 2020年施行計画”で、人道的次元で今年の8月15日に“離散家族再会20周年”を迎えようとする中、対面による再会を推進することを明らかにしていた。

統一部は昨年すでに、ビデオレターの交換のための内部準備を完了させている。具体的にリモート再会装備のための制裁免除を受け、韓国内のリモート再会場所の点検・改補修・連動試験まで全て終えている状態である。

しかし南北関係の膠着状態の中、離散家族再会の協議は進展できずにいるのが現状である。

関連記事(外部サイト)