文大統領「コロナで各国の治安悪化」…「同胞の生命と安全、守らねば」=在外同胞懇談会

文大統領「コロナで各国の治安悪化」…「同胞の生命と安全、守らねば」=在外同胞懇談会

文在寅 韓国大統領は24日、各国の経済難と治安状況が悪化している中、在外同胞の生命と安全を一層守っていくよう、もとめた(提供:news1)

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は今日(24日)新型コロナウイルス感染症の拡散が長期化する中、各国の経済難の悪化とともに、治安状況も悪化している」として、在外同胞の生命と安全を一層守っていくよう、もとめた。

文大統領はこの日の午前、政府ソウル庁舎で行なわれた“在外同胞リモート懇談会”で「目にみえない所で黙々と献身的に努めている在外公館と外交部(外務省に相当)の職員たちの苦労が大きい」と語った。

文大統領は「去る3月、韓国が新型コロナにより困難な状況にあったとき、在外同胞の皆様の暖かい心遣いが故国(韓国)にとって大きな力になった」として、感謝の意を表した。

また「多くの同胞の方々は困難な中でも、まず先に故国を心配し、両国間の友情を考えてくださった。皆様すべてが誇らしい大韓民国の民間外交官だ」とし「皆様が実践した連帯と協力の精神が、わが国民たちにはもちろん、世界人たちにも希望となっている」と語った。

文大統領は、マダガスカルの同胞200人による義援金、香港の同胞によるマスク6万枚の支援などを例にあげ「今度はそれらに対して国家が応える番だ。国家は国民と同胞の生命と安全を保護する義務がある」として同胞支援への事例を説明した。

「政府は海外の国境封鎖の中、わが同胞たちの安全な帰国に総力をあげ、特別専用機を動員し117か国から4万人を越える同胞が韓国に無事に帰国できた」、「急を要する我々のビジネスマンたち1万6000人が、17か国から例外として入国が許可されるようにした」と語った。

文大統領は、在外公館と外交部の職員たちには「公館員たちこそ、在外国民と同胞たちが最も身近に接する”大韓民国”だ」とし「特別に感謝を表し、誇りと使命感をもって臨んでほしい」ともとめた。

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