「岐路に立った」韓国与党…「刷新」した姿が“生命線”

「岐路に立った」韓国与党…「刷新」した姿が“生命線”

支持率下落が深刻な中、韓国の次期与党代表には「刷新」という、今までとは「違う姿」を見せなければならない責任がのしかかっている(提供:news1)

韓国与党“共に民主党”は176議席という圧倒的な議席数と支持率で、先日の国会議員総選挙以降、更なる邁進を試みてきたが、その圧勝からわずか4か月あまりが過ぎた今、支持率下落の危機に処している。

与党内の次期大統領選候補であるイ・ナギョン(李洛淵)議員を含めた3人の候補たちは、最近 全国の巡回演説会で“自省の意”を表し、首を垂れ続けている。故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長のセクハラ疑惑から不動産市場の混乱に至るまで、与党内外からの“トラブルばかり”で、この間 先立てていた“新型コロナ防疫”の成果について語ることさえ、ためらうような状況である。

去る6日 “リアルメーター”と“韓国ギャラップ”による世論調査の結果は、与党の危機状況がそのごとく表れた。最大野党“未来統合党”の支持率は創党以来の最高値を記録し、与党との差は“超薄氷”のレベルにまで縮まった。

ムン・ジェイン(文在寅)大統領の支持率も不振に陥り、大統領秘書室長をはじめとする側近5人がその責任をとって辞意を表明した。

このような状況の中、次期与党代表には「刷新」という、今までとは「違う姿」を見せなければならない責任がのしかかっている。

しかし次期与党代表が現指導部のスタイルとは、はっきりと差別化されたリーダーシップをみせられるのかについては、期待より疑問のほうが大きいというのが、今の大方の見方である。

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