「中国、米国との貿易協定でTikTokの問題提案…難航予想」=ブルームバーグ通信

「中国、米国との貿易協定でTikTokの問題提案…難航予想」=ブルームバーグ通信

「中国、米国との貿易協定でTikTokの問題提案…難航予想」=ブルームバーグ通信(提供:news1)

中国が、米中間の貿易協議で、最近の緊張を高めているTikTokとWeChatの問題を議題に取り上げる見通しだとブルームバーグ通信が、12日に報じた。

ブルームバーグ通信は、両国間による高官級のビデオ会議が、早ければ今週に開かれるものとし、このように伝えた。

両国は、今回の高官級会議で、第1段階の貿易合意の履行状況を議論する予定だ。これと関連して、ホワイトハウスのラリー・クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、前日(11日)の記者会見で、米中間の第1段階の貿易合意が、破棄される可能性はないと断言した。

しかし、中国がTikTokとWeChatなど、自国のIT企業に対するトランプ米政権の制裁問題を新たに提起した場合の協議は、難航するものと予想される。

ブルームバーグ通信によると、中国は協議において、米国産農産物の輸入、人民元の為替問題に加え、国家安全保障を理由にTikTokとWeChatの親会社との取引を禁止するトランプ大統領の行政命令も議題に取り上げることを提案した。

両国の第1段階の貿易合意は、署名して7か月が経過したが、中国が約束した米国産農産物の輸入措置は、計画通りに履行されていない状況だ。

関連記事(外部サイト)