韓国、コロナ感染者急増に教会牧師などの反政権デモを「厳しく処罰」=文大統領「国民の生命を脅かす許せない行為」

韓国、コロナ感染者急増に教会牧師などの反政権デモを「厳しく処罰」=文大統領「国民の生命を脅かす許せない行為」

文大統領「国民の生命を脅かす許せない行為」…教会牧師などの不法行為は厳しく処罰=韓国(提供:news1)

ムン・ジェイン(文在寅)大統領は16日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染者が279人に急増した状況で、チョン・グァンフン教会牧師などが主導する反政権デモを「不法集会は国家防疫システムに対する明白な挑戦であり、国民の生命を脅かす許されざる行為だ」とし、「政府は、強制手段を動員してでも断固たる強力な措置を取らざるを得ない」と強調した。

文大統領はこの日午前、SNSメッセージを通じて「公共の安寧と秩序を損なう不法行為を厳しく処罰することで、国民の安全を最優先に守り、法治を確固たるものにしていく政府の使命を全うする」とし、このように述べた。

16日午前0時基準、コロナウイルスの1日当たり新規感染者は279人(国内発生267人、海外流入12人)だ。これは3月8日の367人以来、161日ぶりの最大規模となる。 13日は56人、14日は103人、15日は166人と急増傾向になっている。

特に、首都圏地域での感染確認者は245人で、ソウル、キョンギド(京畿道)、インチョン(仁川)は、1日で再び史上最大の感染者を記録した。主にソウル、京畿地域の教会発感染者が大多数を占める。

文大統領は「集団感染が発生した一部教会に対する感染者検査が進められており、これらによる2次、3次感染の可能性も少なくないため、当分の間、大規模な新規感染者の発生が続くものと予想される非常に厳しい状況」とし「新天地教会以後に迎えた韓国防疫の成否を分ける重大なヤマ場」と指摘した。

続いて「特に大規模な集団感染源となっている一部教会の状況は非常に憂慮される」とし「防疫当局の持続的な協力要請にもかかわらず、防疫規則を守らずに無視する行動を見せ、感染者が多く出ており、集団感染後も検査と疫学調査などの防疫協力を拒否しているため、防疫当局が大きな困難を訴えている」と批判した。

文大統領は「隔離措置が必要な人々の多数が街頭集会に参加したことで、全国から来た集会参加者にコロナが伝播される可能性もある深刻な状況」とし「コロナ感染を防ぐために全国民が長い間努力してきた状況の中、国民の努力に水を差す非常識的な行動」と力説した。

さらに「このような不法行為に対しては強制手段を動員してでも、断固かつ強力な措置を取るしかない」と警告した。

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