北朝鮮、党大会を前に末端組織の役割を強調…内部結束の手綱

北朝鮮、党大会を前に末端組織の役割を強調…内部結束の手綱

北朝鮮、党大会を前に末端組織の役割を強調…内部結束の手綱(提供:news1)

来年1月に労働党大会を招集した北朝鮮が23日、党の末端組織である細胞の役割の強化を望んだ。

労働党機関紙の労働新聞はこの日、「党の第8回大会に向けて労働党員たちよ 前へ!」というタイトルの1面記事で、「党細胞が活発化してこそ、党全体が鋼のような戦闘体になれる」と主張した。

党細胞は労働党の最下位の末端組織で、通常5〜30人で構成されている。党員の組織生活を担当し、北朝鮮の住民の中で党の路線と政策を貫徹する基本組織の役割をする。

新聞は「党細胞の機能と役割を高めることは、党の戦闘力を強化するための必須条件」とし「すべての党員が党の方針と意図でのみ考え、働くよう導くという重い責任が党細胞に委ねられている」と強調した。

これは来年1月に予定されて党大会までに成果を出すための内部結束のために見える。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫と水害復旧に深刻化した経済難の克服のために「民心」を掌握するということだろう。

党員に「一心団結」、「党への忠誠」と「人民の絶対的な支持と信頼」、「人民大衆第一主義」を注文したのも同じ脈絡と見られる。

新聞は「党の不敗性は、人民の絶対的な支持と信頼を受けるためにある」とし「党活動全般に人民大衆第一主義を徹底的に具現化し党全体が人民に滅私服務することにより、党の戦闘力を百倍にしようということ」を強調した。

また、「現実に深く入って実態を具体的に把握し、下への指導を着実に、大衆の意見に耳を傾け、彼らの自覚性と創意性を呼び起こす方法で大衆の心に火をともすのだ」と促した。

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