米専門家たち「北、11月まで対米に“沈黙”」…「“内部問題解決”に集中する模様」

米専門家たち「北、11月まで対米に“沈黙”」…「“内部問題解決”に集中する模様」

米国の朝鮮半島専門家たちは、北朝鮮が内部で直面している危機克服に注力するために、対外メッセージを減らしているものと分析している(画像提供:wowkorea.jp)

米国の朝鮮半島専門家たちは、北朝鮮が内部で直面している危機克服に注力するために、対外メッセージを減らしているものと分析している。特に米大統領選前まで、現在の雰囲気を続けるものとみている。

今日(26日)米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、米国の専門家たちは北朝鮮が先軍節60周年を迎えても対外メッセージを発信しなかったとし、当分の間 北朝鮮は内部が直面している課題解決に集中するという分析が出された。

国際的戦略研究機関である国際戦略研究所の研究員はVOAに「北朝鮮は内部で何か困難があるようで、これに対する整備が必要な状況だとみられる」と語った。

この研究員は「新型コロナウイルス感染症の拡散を防ぐための北朝鮮の国境封鎖政策が、中朝交易規模を歴代最低水準まで落とし、これによって影響を受けている住民たちが政権に対する不満を感じるようになった可能性がある」と主張した。これにより北朝鮮が“民心なだめ”など、内部の危機克服に力を注いでいるものとみているという説明である。

また米海軍研究所の局長は、今年いっぱい 北朝鮮は対外的な動きに踏み出さないことを示唆したとみている。去る19日に開かれた総会で、北朝鮮が来年1月の労働党大会の招集を決定したことを、その根拠としてあげた。

この局長は「北朝鮮は、米大統領選の勝者がはっきりするまで、“沈黙”が最善策だとみて、状況を見守っていて、その後に新たな方向を選択するだろう」と語った。

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