「委任統治?」むしろ金正恩の動きが活発…「金与正はどこへ?」=北朝鮮

「委任統治?」むしろ金正恩の動きが活発…「金与正はどこへ?」=北朝鮮

金正恩 北朝鮮国務委員長と金与正 朝鮮労働党第1副部長(提供:news1)

韓国の国家情報院は、キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮国務委員長の妹であるキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長が国政全般にわたって“委任統治”をしていると、国会情報委員会に報告したが、その後 むしろキム委員長の動きが目立っている。

北朝鮮は、キム第1副部長の“ナンバー2”という話題を意識して、キム第1副部長の公式の場での姿を減らすかわりに“ナンバー1”であるキム委員長を目立たせる意図があると分析されている。

朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は去る26日、キム委員長が25日に労働党政治局拡大会議を開き、台風8号と新型コロナウイルス感染症の拡散への対策を論議したと報道した。

新聞に公開された写真には、会議に党中央委員会の幹部のほとんどが参加していたが、キム第1副部長の姿はみられなかった。

このように“ナンバー2”と呼ばれ、多数の権限を委任されているキム第1副部長の姿がみられないのは、異例なこととされている。

国家情報院が去る20日、北朝鮮当局の国政運営方式について「委任統治」だと国会情報委員会に報告したが、多数の専門家たちは「“委任統治”よりかは“役割分担”が適切な用語だ」と評価している。統一部(統一省)も「役割分担」だと評価し、国家情報院との温度差をみせている。

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