福脱原発釜山市民連帯「日本、福島の汚染水放流決定の保留は、日本国内の反発を意識したもの」=韓国

福脱原発釜山市民連帯「日本、福島の汚染水放流決定の保留は、日本国内の反発を意識したもの」=韓国

脱原発釜山市民連帯「日本、福島の汚染水放流決定の保留は、日本国内の反発を意識したもの」=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国・脱原発釜山市民連帯(脱原発連帯)は29日、「最近、日本政府の福島汚染水海洋放流の保留決定は、韓国と中国など周辺国の懸念よりは、日本国内の反発を意識した措置」と主張した。

脱原発連帯はこの日、声明を出し「日本漁業団体、環境団体をはじめ現地の住民と一部の自治体からも、政府の方針に明確な反対を表明したことが大きな負担になった」とし「しかし、前任首相ができなかった放射能汚染水処理の決定を就任初期に推し進めるという菅首相の意志は頑固たるものとみられる」と述べた。

団体は「日本政府は、多核種除去設備(ALPS)を通して2度の浄化を経た後、放流するという理由で、環境への影響が少ないと主張する」とし、「ALPSを経た汚染水中の放射能濃度が基準値以内となったのは、30 %未満に過ぎない」と指摘した。

続いて「70%を超える汚染水からは基準値の最大2万倍以上の放射能濃度が測定されたことが分かった」とし「ALPSでは人体内部被ばくで発がんや奇形を引き起こす可能性がある三重水素を除去することができない」と批判した。

団体は「福島近くの8の地域に対して実施されている水産物輸入禁止を日本全域に拡大する確実な外交的対応が必要だ」とし「国境を越えた強力なボイコットの連帯も行わなければならない」と主張した。

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