「禁煙法」にも金正恩には“灰皿”が…“喫煙”の場面は「なし」

「禁煙法」にも金正恩には“灰皿”が…“喫煙”の場面は「なし」

「愛煙家」として知られている金正恩 北朝鮮国務委員長にも「禁煙法」が厳格に適用されるのか(画像提供:wowkorea)

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が「禁煙法」を制定してから12日が経過した今月16日、公の席に姿を現わしたキム委員長の喫煙はどうだったのだろうか?いつものように灰皿は置いてあったが、タバコを吸った形跡はみられず、ある程度 禁煙法の影響があったものとされている。

今月4日 最高人民会議の常任委員会は全体会議を開き、「禁煙法」を通過させた。31の条文で構成された禁煙法は、タバコの生産および販売、喫煙に対する法的・社会的統制を強化し、全ての機関・団体・公民たちが守るべき準則となっている。

「愛煙家」として知られている“最高尊厳”であるキム委員長にも「禁煙法」が厳格に適用されるのか関心がもたれている中、15日の政治局拡大会議を主宰した姿が、16日の朝鮮労働党機関紙“労働新聞”などに報道された。

労働新聞の報道写真には、キム委員長の前にだけ「灰皿」が置いてあったが、吸った形跡のない きれいなままであった。官営の朝鮮中央TVに公開された映像にも、キム委員長のタバコを吸う姿は出てこなかった。

今まで北朝鮮メディアは、キム委員長の喫煙の場面をそのまま報道していた。キム委員長が幹部たちに指示しながらタバコを吸っていたり手にもっている姿は、決して珍しくない場面であった。

ただ 今回の政治局会議だけでは判断できないが、「禁煙法制定」がキム委員長にも「その喫煙に」影響を与えているようにも見受けられる。

関連記事(外部サイト)