WTO次期事務局長選の“兪明希”候補、WTO改革の閣僚会合で「貿易・保健の懸案を論議」

WTO次期事務局長選の“兪明希”候補、WTO改革の閣僚会合で「貿易・保健の懸案を論議」

韓国産業通商資源省の兪明希 通商交渉本部長(画像提供:wowkorea)

韓国の産業通商資源部(経済産業省に相当)は、23日夜9時 TV会議形式で開催された世界貿易機構(WTO)のオタワグループ(WTO改革の閣僚会合)の通商相会議に、韓国産業通商資源部のユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長が参席し、貿易と保健などWTOの懸案について話し合ったと、今日(24日)伝えた。

今回の会議では「ヨーロッパ連合(EU)側が主導する貿易と保健のイニシアチブ」、「新型コロナウイルス感染症による国際食糧サプライチェーンの混乱に対応できる方案」が主要な議題であった。

ユ本部長は会議で「EU側が提案した貿易と保健イニシアチブについて、その主旨に共感する」とし「これから深く話し合うことで、具体的な内容を発展させていくことを願う」と伝えた。

ユ本部長は特に「透明性を引き上げ、新型コロナにより発生した医療物資の受給危機の根本原因を世界保健機構(WHO)事務局が分析し、より効果的で実質的な解決法を話し合う基礎を築かなければならない」と強調した。

またユ本部長は、国際食糧サプライチェーンについて、WFP(世界食糧計画)が非商業的、人道主義的な目的で購入する食糧に対して、輸出制限措置をしないようにとするシンガポール側の提案書に共同参加するという旨を再確認し、新型コロナ危機の中でWTOの適実性を高めることのできる機会だと評価した。

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