イギリスの新型コロナ変異ウイルス、33カ国でも感染者確認

イギリスの新型コロナ変異ウイルス、33カ国でも感染者確認

イギリスの新型コロナ変異ウイルス、33カ国でも感染者確認(画像提供:wowkorea)

イギリスが新たな新型コロナの震源地として急浮上している。1日当たりの感染が6万人に迫ることはもとより、イギリス発の変異ウイルスが少なくとも33ヵ国で確認された。

イギリス政府は2日(現地時間)、1日の感染者が5万7725人発生したと明らかにした。 前日の1日の感染者は5万3285人だったが、これは史上最高記録を1日で更新した。

イギリスの人口は約6800万人で、アメリカの5分の1だが、イギリスの1日の感染者が6万人なら、アメリカの人口で試算すると約30万人が感染するともいえる。 アメリカの歴代最高の1日感染者は、先月18日に記録した約25万人だ。

最近、イギリスで新型コロナが猛威を振るっているのは、感染力が従来のウイルスより最高70%高いとされる変異ウイルスが出現したためだ。

これでイギリスの累積感染者は259万9789人と集計され、これは世界6位に該当する。

ニューヨークタイムズなどは2日付で、ベトナムやトルコでも変異ウイルスの感染者が初めて発見され、変異ウイルスが確認された国は計33ヵ国に増えたと報じた。

現在までイギリス発の変異ウイルスが公式に確認された国は、アメリカ、カナダなど北米諸国と、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイスなど欧州諸国、韓国、中国、万台、日本、シンガポールなどアジア諸国と中南米、中東など計33カ国だ。

アメリカでは、コロラド州とカリフォルニア州に続き、先月31日にはフロリダ州でもイギリス型変異ウイルス感染者が確認された。

変異ウイルス感染者は渡航歴がなく、すでに地域社会内で広まっている可能性があると保健当局は判断している。

ニューヨークタイムズは、イギリスでは変異ウイルスに感染した人々が、従来のウイルス感染者よりも多い量のウイルスが鼻と喉にあると伝えた。

アメリカの研究者は「感染者が鼻と喉により多くのウイルスを持っていて、息をしたり話したりくしゃみをしたりするとき、ウイルスが多く排出され、より簡単に拡散する」と述べた。

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