秋法相「ソウル東部拘置所のコロナ非感染者を今日中に移送…防疫には万全を期す」=韓国

秋法相「ソウル東部拘置所のコロナ非感染者を今日中に移送…防疫には万全を期す」=韓国

秋法相「ソウル東部拘置所のコロナ非感染者を今日中に移送…防疫には万全を期す」=韓国(画像提供:wowkorea)

ソウル東部拘置所でのコロナウイルス感染症の累積感染者が1000人以上発生した中、チュ・ミエ(秋美愛)法務部長官が「感染・密接接触収容者の処遇により気を使う」とし「収容者の人権を確認しながら、防疫に万全を期する」と明らかにした。

秋長官は3日午後、自身のフェイスブックを通じて「今日も東部拘置所の現場点検をしてきた」とし、このように明らかにした。昨年11月に東部拘置所で最初のコロナ感染者が発生して以来、沈黙していた秋長官は、1日からフェイスブックを通して、対策などを発表している。

秋長官はこの日「東部拘置所で5次検査まで陰性判定を受けた収容者は計画より1日繰り上げ、今日中に他の矯正施設へ移送が完了する」とし「マスクは個人に、1日に1枚使用するとして10枚をひとまとめに支給し、手指消毒剤と衛生ウェットティッシュ、せっけんなどを支給している」と説明した。

続いて「マスクのフィルター機能を維持するため、マスクが濡れないようにするマスク掛け用の輪を支給するよう勧めた」とし「感染者と密接接触者の場合、専門の医療陣が1日1回以上、対面または非対面診療を行い、今後の治療計画についても詳細な説明と心理治療を並行して心理的安定を支援するようにした」と付け加えた。

秋長官はまた、感染者数が減らない理由について「陰性グループで継続して追加感染者が出ている原因を迅速に究明してこそ拡散を遮断できるため、疫学調査チームとその理由を調査中」とし「初期に症状者と無症状者に分離収容しながら、発見できなかった無症状感染者との接触が拡散の原因と推定される」と言及した。

さらに「室内空気の流れの調査、動線など、様々な要因を疫学的に調査することになるだろう」と付け加えた。

法務部によると、前日(2日)、東部拘置所収容者1122人を対象に5回目の全数調査を実施した結果、この日の午前8時基準で121人が追加で感染の陽性判定を受けた。7人はまだ検査結果が出ていない。

東部拘置所からカンウォン(江原)北部刑務所に移送された収容者4人も感染の陽性判定を受け、東部拘置所関連の追加感染者は計125人だ。

東部拘置所発のコロナ集団感染事態は収まる兆しが見えず、政界では責任攻防を繰り広げている。

国民の力はムン・ジェイン(文在寅)大統領が弁護士時代に書いたコラムを引用し「人権弁護士出身の大統領が今日でも直接現場を点検し、国民に謝罪する誠意が望まれる」と指摘した。

正義党も「秋美愛長官の行動は、市民たちの不安と怒りをさらにあおる格好だ」とし、秋長官の責任論を提起した。

共に民主党は、国民に申し訳ないとしながらも、野党の攻勢には遺憾を表明した。

カン・ソンウ(姜仙祐)共に民主党報道官はこの日の午前、懸案書面ブリーフィングで「初動対処が不十分だったという国民の叱責を重く受け止める」としながらも「防疫失敗論パズルを合わせるため、国民世論を糊塗する野党の過度な政治攻勢には断固として対応する」と述べた。

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