韓国防疫当局「緩やかな減少」…「緊張緩めれば、再拡散の可能性高い」

韓国防疫当局「緩やかな減少」…「緊張緩めれば、再拡散の可能性高い」

韓国保健福祉省 中央事故収拾本部のソン・ヨンネ戦略企画班長(画像提供:wowkorea)

韓国の防疫当局は、最近 韓国内の新型コロナウイルス感染症の流行状況について「緩やかな減少の勢いだ」と評価しているが、冬という季節的要因、変異ウイルスの流入などをあげ「緊張が緩めば、感染が再拡散する公算が大きい」と憂慮した。

韓国保健福祉部(厚生労働省の厚生部分に相当)中央事故収拾本部のソン・ヨンネ戦略企画班長は今日(5日)、新型コロナ関連の会見で「先制的な検査とソーシャルディスタンスの努力により、スピードは遅いが はっきりと効果が表れているところだとみている。現在はピーク時点でバランスがとられているか、ピークが過ぎ 緩やかな減少に入った時期だとみている」と語った。

韓国疾病管理庁 中央防疫対策本部によると、この日の0時基準で 新型コロナの一日の新規感染者は715人(国内の市中発生672人)で、再び1000人を下回る“減少”となった。

ソン班長は「ただ 地域社会の感染が、広範囲に拡散していることを踏まえると、減少の勢いは非常に緩やかなものと判断する」と語った。

また「冬という季節的に不利な要素が あと2か月ほど残っていることに加えて、外国から流入される変異ウイルスも心配だ」とし「今は この2週間 総力を尽くして、減少の勢いを加速化させ、十分な水準へと患者を減少させなければならない時だ。そのようになってこそ、漸進的に防疫措置の緩和を検討できる」と語った。

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