米韓と北朝鮮、3月の合同演習が「分岐点」となる可能性…米韓首脳の“新年のメッセージ”に注目

米韓と北朝鮮、3月の合同演習が「分岐点」となる可能性…米韓首脳の“新年のメッセージ”に注目

金正恩 北朝鮮国務委員長は、米韓合同演習を指して「南北関係の“根本的問題”」だと指摘した(画像提供:wowkorea)

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長は、米韓合同演習を指して「南北関係の“根本的問題”」だと指摘した。このことにより 3月の米韓合同演習が、今後の南北関係における初めの“分岐点”になるだろうとみられている。

今日(9日)朝鮮労働党機関紙“労働新聞”に掲載された、第8回 労働党大会の事業決算報告によると、キム委員長は韓国に対して「先端軍事装備の搬入と、米国との合同軍事演習を中止しなければならない」と警告した。

加えて ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領を「執権者」と称し「先端攻撃装備の搬入目的と本心を、説得力をもって釈明しなければならない」と求めた。米韓軍事協力への不満を強く表したものだとみられる。

このような状況の中 米韓両国の首脳は近いうちに発信する“新年のメッセージ”を控えていることで、キム委員長による今回の「抗議」をどのように対処するのかが注目される。

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