韓国のコロナ感染再生産指数‘1.5→0.88’…拡散減少傾向に転換‘青信号’

韓国のコロナ感染再生産指数‘1.5→0.88’…拡散減少傾向に転換‘青信号’

韓国のコロナ感染再生産指数‘1.5→0.88’…拡散減少傾向に転換‘青信号’(画像提供:wowkorea)

韓国では、新型コロナウイルス感染症の3次流行拡散傾向が抑制され、感染者の発生予測指標である感染再生産指数もこの1週間で0.88まで下がったことが分かった。

感染再生産指数は、指数値が1の場合、感染者1人が追加感染者1人を発生させるという意味だ。感染再生産指数が0.88まで下がったことにより、今後の拡散の勢いは減少を続けるものと期待される。

国内の感染再生産指数は、10月中旬に1から11月下旬に1.5まで急騰した後、2週間前には1の水準まで下がり、この1週間で0.88までさらに下がった。

ソン・ヨンレ中央事故収拾本部社会戦略班長は10日、コロナ定例ブリーフィングで「コロナの3次流行はもうピークを過ぎて、減少する傾向を見せている」とし「まだ減少初期なので安心できる状況ではないが、感染再生産指数は0.9前後まで下がってきている」と述べた。

1月3日から9日までの感染再生産指数は0.88だった。前週に指数1を記録した後、再び減少した。感染再生産指数は第42週(10月11日〜17日)が1だったが、第48週(11月22日〜28日)には1.5まで上昇した。その後、下落傾向を見せたが、第53週目(2020年12月27日〜2021年1月2日)には1に減少し、現在は1より下になっている。

実際、最近1週間平均の国内コロナ患者は738.1人を記録し、先週の931.3人に比べて193.2人減少した。60歳以上の1日平均国内発生患者も247.6人で、前週の284.1人に比べて36.5人減少している。

新規集団発生件数も最近は1週間で10件と、先週の46件より大幅に減り、防疫網内の管理比率は35.2%から40.2%に高まった。新規感染者のうち、従来の集団感染や先行感染者と接触し、隔離などの措置を行った場合から感染者の40%が出ているという。

これにより、この1週間の感染経路調査の割合も25.1%(1356人)と、先週の25.5%に比べ、小幅に減少したことが分かった。このような現在の流行は、集団感染が減少し、個人間の接触で伝播が続いているものと分析される。

ソン班長は「感染経路を見ると、11月中旬に60%台だった集団感染比重は先週30%水準まで減少した反面、感染者接触による比重は11月中旬の20%台から先週は40%まで上昇した」とし「集団感染より個人間接触によって流行が主導されている」と説明した。

続いて「1月17日までに最大限流行の規模を減らしてこそ、慎重に防疫措置を緩和することができる」とし「今後1週間だけすべての集まりと約束を取り止め、人との接触を最小限にしてくれることを願う」と強調した。

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