米英、ワクチン接種開始にも「最大感染」…来月からの韓国は善戦なるか

米英、ワクチン接種開始にも「最大感染」…来月からの韓国は善戦なるか

米英、ワクチン接種開始にも「最大感染」…来月からの韓国は善戦なるか(画像提供:wowkorea)

新型コロナウイルスパンデミックの中の唯一の希望である「ワクチン」が、世界中で次々に導入されている。

各国のワクチン導入時期と供給量など論議がなされたが、現時点では導入から接種までを予想通りに行った国を見つけることは難しい。

韓国もやはり初期対応が遅れたという議論の中、今は来月からの導入を控えている状況だが、政界を中心に無駄な論争のみが続いているという批判もある。

11日防疫当局によると、韓国は2月下旬から医療スタッフと高齢者を始めとしてコロナワクチン接種が開始される。

米国と欧州に比べて接種時期が遅れたが、先月の「遅い対応」批判は弱まった様子だ。

ワクチン管理の難しさと国民の認識などが主な要因だが、ここに変異ウイルスと接種率も変数として浮上したためだ。

連日数万人単位の感染者が発生しているイギリス、アメリカなどで、最後の希望としてワクチンを早期投入したが、簡単に拡散傾向を収めることはできなかった。

ワクチンの影響よりも、ソーシャルディスタンスを守らないことが感染拡大につながるということだ。

また、接種率も当初の期待には大きく及ばない水準だ。一例として、米国は昨年末までに2000万人にワクチン接種をするとしたが、実際の接種率は10%にも及ばなかった。

欧州の状況はより深刻である。ドイツ、イタリア、スペイン、フランスなどでは、すべての人口比接種率が1%にも満たなかった。

世界中の人々のワクチンへの不信もある。特にフランスではワクチンを接種しないという国民が60%に達し、中国(20%)、イギリス(23%)、アメリカ(31%)、ロシア(57%)と、副作用の恐怖を感じている人々も多い。

このような世界の状況下で、韓国内でもいつのまにかワクチンを迅速に導入しなければならないという議論から、副作用などを懸念する方向に変化している。

韓国政府は、強度なソーシャルディスタンスの確保を継続し、来月からワクチン接種を導入していく方針だ。

ムン・ジェイン大統領も11日に予定された新年の挨拶で、治療とワクチンなどを通じた積極的な対応意志を明らかにすると予想される。

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