子どもの減少で…新入生50人以下「ミニ小学校」、ソウルに90か所

子どもの減少で…新入生50人以下「ミニ小学校」、ソウルに90か所

子どもの減少で…新入生50人以下「ミニ小学校」、ソウルに90か所(画像提供:wowkorea)

ソウルにある公立小学校のうち今年の新入生が50人以下の学校が90校に達することがわかった。低出産の傾向が長期化していることで、学齢人口が減っていることによる結果と分析される。

12日ソウル市教育庁によると、今月6〜7日公立小学校の予備招集以後に学校別の入学予定者を集計した結果、全体563校のうち90校(16.0%)は今年の新入生が50人以下だった。

このうち14校は新入生が25人以下で、10人以下の学校も2校含まれた。

教育部(部は省に相当)が昨年9月に発表した「経済協力開発機構(OECD)教育指標2020」に出ている国内小学校の1学級当たりの平均学生数が23.1人だという点を考慮すると、各学校1〜2クラスを編成するにとどまっていることになる。

新入生が50人以下だったソウルの公立小学校は、△2015年47校、△2016年61校、△2017年66校、△2018年59校、△2019年68校、△2020年98校、△2021年90校と増加の傾向にある。

新入生の充員に問題を抱える学校が増加するのは学齢人口の減少と関係している。

今年ソウルの小学校就学対象者は7万1138人で、これまでで最も少なかった。昨年の7万1356人と比べて218人減った。

2015年に8万人台(8万116人)を記録して以降、△2016年7万6423人、△2017年7万8867人、△2018年7万7252人、△2019年7万8118人、△2020年7万1356人、△2021年7万1138人と減少している。

2015年と今年を比べると就学対象者は6年で約9000人減少した。新入生が50人以下の公立小学校は同期間47校から90校と2倍近く増加した。

統計庁によると、国内の出生児数は今年の小学校就学対象者の大多数を占めた2014年に43万5435人だった。翌年2015年は43万8420人だった。これにより来年の小学校の新入生数は今年とほぼ同じか多少増加するものとみられる。

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