丁国務総理「ワクチンが到着した瞬間から接種まで、隙間なく準備する」=韓国

丁国務総理「ワクチンが到着した瞬間から接種まで、隙間なく準備する」=韓国

丁国務総理「ワクチンが到着した瞬間から接種まで、隙間なく準備する」=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国の丁世均(チョン·セギュン)国務総理は12日、新型コロナウイルス感染症のワクチン予防接種に関し、「ワクチンが到着した瞬間から配送、保管、接種、事後管理など全過程にわたり、隙間のないよう準備し、その内容を国民に詳細に知らせなければならない」と強調した。

丁国務総理はこの日の午後、チョンジュ(清州)市フンドク(興徳)区のコロナ予防接種対応推進団を訪れ、このように述べた。

この日の訪問は、8日に疾病管理庁に設置されたコロナ予防接種対応推進団のワクチン導入および予防接種準備状況を点検し、関係者たちを激励するために行われた。

丁国務総理はまず、チョン・ウンギョン(鄭銀敬)コロナ予防接種対応推進団長から推進団の構成と運営現況の報告を受けた。

丁国務総理は「昨年末、政府は国民全員が予防接種を受けられる計5600万人分のコロナワクチン契約を締結したが、その過程で契約を引き受けた疾病管理庁関係者たちの苦労は多かった」と激励した。

続いて「既にワクチンが実際に韓国に到着するまで、あまり日時は残っていないため、緻密に細かく接種計画を立て、関係省庁間が協力し、隙間なく準備をしなければならない」と強調した。

丁国務総理は「米国と欧州の主要国家は既に接種を開始したが、当初の計画より接種速度が遅く、多量のワクチンが使用期限切れで廃棄されるかもしれないという懸念さえ出ている」とし「韓国では、決して接種が遅れたり、ワクチンが廃棄されたりすることがあってはならない。他の国々が経験している困難を細かく把握し、反面教師にしなければならない」と述べた。

また「速やかに細かく接種計画を立て、1月末以降いつでも接種が開始できるよう、準備しなければならない」と呼びかけた。

最後に「今月、コロナの勢いを確実に制圧し、来月からはワクチンの力を加えて、コロナの早期克服の足がかりを作らなければならない」とし「コロナの予防接種がK-防疫の成否を決めるという覚悟で、国民が安心してワクチンの接種を受けられるよう、最善を尽くしてほしい」と述べた。

一方、丁国務総理はこの日の日程が終わった後、記者団と会い、中央災難安全対策本部(中対本)会議で言及した‘もう1つのプラットフォームのワクチン‘が‘ノババックス’ワクチンなのかという質問には「お待ちください」と答えた。

丁国務総理は中対本会議の冒頭発言で「政府は国民が安心してワクチンを接種できるよう、もう1つのプラットフォームのワクチンを追加導入する努力をしてきており、最近かなりの進展があった」とし「具体的な内容は、契約が確定次第、国民の皆さんに詳細に報告する」と述べたことがある。

防疫当局によると、政府は従来契約した5600万人分のワクチンの他、ノババックスワクチン1000万人分の契約を交渉しているという。ノババックスワクチンは、アストラゼネカワクチンのように国内企業のSKバイオサイエンスと昨年8月に委託生産契約を締結しており、国内生産が容易だという点で強みがある。まだ臨床試験第3相が進行中で、1月〜3月に終了する予定であるだけに、導入時期は早ければ4月〜6月になる可能性がある。

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