WHO「コロナワクチンは“特効薬”ではない」…「全面的に依存してはならない」

WHO「コロナワクチンは“特効薬”ではない」…「全面的に依存してはならない」

WHOは、新型コロナワクチンは特効薬ではないと伝えた(画像提供:wowkorea)

世界保健機関(WHO)は15日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症ワクチンは特効薬ではなく、これに対して全面的に依存することは 国々に害を及ぼすと伝えた。

米国の経済専門ニュース放送局“CNBC”によると、テドロスWHO事務局長は この日の記者会見で「我々が地域社会や家庭内で感染を遮断できないため、ヨーロッパとアフリカ、アメリカ大陸で新型コロナの感染が急増している」と語った。

テドロス事務局長は「このような感染状況から抜け出すことのできる唯一の方法は、我々が手に持った道具を 共に使おうと努力することだ」と語った。

WHOのマイク・ライアン緊急対応チーム長は「しかし ワクチンは有用な道具ではあるが、ワクチンだけでは感染症を終わらせることができない」と強調した。

つづけて「我々が まるでワクチンが唯一の解決策であるように全面的に依存すれば、統制を失うかもしれないと、昨年警告した」とし「ある程度 実際そうなったようだ」と語った。

また「感染のかなりの部分が、物理的距離が縮まったことで発生している」とし「我々は感染を遮断できないでいる。可能なレベルまで、まだ できていない」と語った。

ライアンチーム長は「我々にはワクチンがある。しかし ワクチンの供給は限定されているため、全世界の普及は遅くなる。ワクチンは完璧ではない。あらゆる状況で全てを保護してくれるわけではない」と語った。

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