中国、トランプの任期が終わるや、ポンペオ前長官など対中強硬派を「制裁」

中国、トランプの任期が終わるや、ポンペオ前長官など対中強硬派を「制裁」

中国政府は、ポンペオ前米国務長官などトランプ前政権の要人たちに対して制裁を科した。(画像提供:wowkorea)

20日(現地時間)ジョー・バイデン米大統領が就任した中、中国政府は待ってたとばかりに マイク・ポンペオ前米国務長官など、ドナルド・トランプ前政権の要人たちに対して制裁を科した。

英国経済紙のファイナンシャルタイムズ(FT) によると、中国外務省は トランプ前政権当時 対中強硬派であったポンペオ前長官とマット・ポッティンジャー前大統領副補佐官、ロバート・オブライエン前大統領補佐官、ジョン・ボルトン元大統領補佐官など28人に、制裁を科したことを明らかにした。

中国外務省は「去る数年間 米国の一部の反中政治家たちは、中国に対する彼らの利己的な政治的利害と憎悪で中国の内政に干渉し、米中関係に深刻な支障をきたす一連の狂った措置を施行した」として、制裁の背景を説明した。

このような中国政府の制裁は、前日午後 ポンペオ前長官が「中国による新疆ウイグル地域のムスリムと少数民族を対象にした政策は、反人間的な犯罪、集団虐殺に該当する」と猛非難した中、出された。

ポンペオ前長官は声明で「共産党の指示と統制の中で、中国が新疆地域でムスリムのウイグル族と他の少数民族を相手に集団虐殺を行なったという結論を下した」と伝えている。

以前 “環球時報”など中国の有力メディアは、ポンペオ前長官など対中強硬派であるトランプ前政権の要人たちの行動に対して「狂ったことだ」と非難してきた。今回の制裁は、トランプ前大統領の退任を待ち 刃を研いでいた中国の復讐劇だと、FTは伝えた。

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