企業が証言「イ・ヨング暴行動画の復元を先に警察に報告」…警察は否定=韓国

企業が証言「イ・ヨング暴行動画の復元を先に警察に報告」…警察は否定=韓国

企業が証言「イ・ヨング暴行動画の復元を先に警察に報告」…警察は否定=韓国(提供:news1)

イ・ヨング法務部(法務省に相当)次官の飲酒暴行が映っているブラックボックスの映像を復元した企業が、検察よりも先に警察に映像復元の事実を知らせたという疑惑と関連し、警察が企業からは当時、映像はないという趣旨で話したとして事実無根だと明らかにした。

イ次官は弁護士だった昨年11月6日の夜、ソウル ソチョ(瑞草)区の自宅マンション前で自分を起こしたタクシー運転手の胸倉をつかみ警察に通報された。その後警察はブラックボックスの映像などを確認したが映像はなかった。

警察は、タクシー運転手が処罰を望んでいないことをイ次官が明らかにしたことを考慮し、内査終了で事件を終えた。その後の報道で事件が明らかになると、警察が「見逃し捜査」をしたのではないかという疑惑が提起されている。

21日チャンネルAは、イ次官のタクシー運転手への暴行と関連して、ブラックボックス メーカーの関係者が、警察に映像復元の事実を知らせたと報じた。事件3日後の11月9日、警察がタクシー運転手に事情聴取をした日に、ブラックボックスメーカーの関係者は警察に暴行映像を復元した事実を告げたという。

しかし21日、所轄である瑞草警察署は当時ブラックボックスメーカーと電話で話したが先方から「映像はなかった」という陳述を受けたという立場を明らかにした。

警察関係者は「11月9日、タクシー運転手が警察署に来て、自分が(暴行)映像を保存しようとメーカーに再生をお願いしたところ、録画された映像がなくて見られないと言った」とし「担当刑事が実際のタクシー運転手がメーカーに行った事実の裏付けを取ろうとメーカーに電話をした」と述べた。

また「メーカーに電話をしたところタクシー運転手が来たのは間違いないが、映像を見たかと尋ねたら、“知らない”と見ていない趣旨の回答をした」と説明した。

また、チャンネルAの報道でブラックボックスメーカーの関係者が警察に映像を再生する方法を教えたという発言について、警察は「一般的にメーカーで、このような(削除された)映像をどのように見るのかと聞いたところ、メモリカードに記録されたプログラムで見るという答えだった」と反論した。

一方で検察は最近、タクシー運転手から携帯電話とブラックボックスのメモリーの提出を受け、デジタル・フォレンジックを進め、イ次官に関する暴行動画を復元したと伝えられている。

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